2020-05-12 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
PFASについて、前回確認したように、日本環境管理基準、JEGSでは、必要に応じて漏出を回収するための受皿、吸収材を置く、取扱区域は排水升、雨水の排水溝から離れた場所とすると定め、また米軍の統一施設基準、UFCでも、泡消火剤の放出物が格納庫区画から自動的に地下拡散防止設備へ排出されるよう導くと定めています。
PFASについて、前回確認したように、日本環境管理基準、JEGSでは、必要に応じて漏出を回収するための受皿、吸収材を置く、取扱区域は排水升、雨水の排水溝から離れた場所とすると定め、また米軍の統一施設基準、UFCでも、泡消火剤の放出物が格納庫区画から自動的に地下拡散防止設備へ排出されるよう導くと定めています。
取扱区域は排水升、雨水の排水溝から離れた場所とする、と明確に規定されています。したがって、JEGSが守られていれば今回のような基地外へのドラム缶七百十九本分の泡消火剤の流出は起きないはずです。 防衛省は、米軍による普天間基地のPFOSを含む泡消火剤の管理の現状について、どのように把握していますか。
今後、この排水升の管理、点検でありますとか、国道沿いに自生している菜種に対してどのような対策を講じていらっしゃるのか、道路管理だからということで、全く関係ないとおっしゃるならばおっしゃるで、誰が今後責任をおとりになられるのか、答えていただけますでしょうか。
○国務大臣(林芳正君) この農村地域の水路、農道等の維持は、これ従来からの慣習で集落の共同活動として行われてきているわけですが、例えば町、町というか都会に来ますと、東京都においては、都が管理する道路の側溝それから排水升のしゅんせつ等については都が実施しておりまして、そういう意味で、都会では道路、水路の管理費用を公的負担をしていると、こういう趣旨で申し上げましたので、必ずしも国か地方公共団体かという厳密
市町村でもできる予防保全ということからいいますと、橋の多くが劣化する原因の主なものになっております水の作用に着目をして、例えば排水升の清掃あるいは堆積土砂の撤去ということに加えて、排水管の長さや向きの見直しなどを行って、できるだけお金を掛けずに橋に直接水を作用させない工夫を施すことによって自治体が管理する橋梁の多くを長寿命化させるという考え方、これが市町村の身の丈に合った維持補修ということではないかというふうに
なお、念のためですけれども、今回、下水道を排水升ではなくて貯留浸透升にするというのは、先ほど言いました流出抑制を図るという観点なものですから、いざ雨が降ったときに必ずあいていないといかぬということで、水を有効利用する観点から、それをためるということと両立させるというのがなかなか難しいんではないか。
しかし、その後の東京都の調査によりますと、この汚水漏れの原因は雨水排水升の破損の可能性が高いということでございまして、遮水シートの破損そのものかどうかはっきり、明確に答えが出ておりません。
十月の中旬になって、実は、湖南消防署が北尾団地側の排水升内で五〇ppmを検出して初めて県当局が調査に動き出す、こういうことだったわけです。
その排水升付近を描いた拡大図には、廃棄物を詰めたドラム缶の下部の十分の一程度が水につかり、付近に「腐食」という説明もつけ添えられていたというふうに聞いておるのですが、これを見て、これは九四年です、異常なしというのを認めていらっしゃったんでしょうか。